フォト
無料ブログはココログ

funga77

2009年3月23日 (月)

Razorlight またしてもドラマーが脱退

NME 3月14日号 Split! Andy Burrows quits Razorlight

Drummer splits from Johnny Borrell and co on eve of US tour - ドラマーのAndyが、USツアー直前、ついにJohnny Borrellと決別。

Andy_quits_1

ドラマー、Andy Burrowsがアメリカツアー直前、そして、夏のフェスティバルに備えるべきこの時期に、Razorlightを脱退した。

「Razorlightのメンバーとして過ごしたこの5年間、素晴らしい経験をさせてもらった」と、常にバンド内の不和を他言したがらなかったBurrowsは言う。「自分自身と、Johnny、Carl [Dalemo, ベース]、そしてBjorn [Agren,ギター]が、共に成し遂げてきたことを誇りに思う。でも、個人的な理由で、バンドを離れることを決意したんだ。」

Borrellのこのニュースに対する反応は、やはり慎重かつ礼儀正しいものだった。「彼が初めてこのバンドのリハーサルにやってきたその時から、彼がものすごいドラマーだということは、誰の目にも明らかだった。彼はこのバンドに、あらゆる意味で貢献をしてくれたよ。彼は、素晴らしいプレイヤーであり、素晴らしい友人でもある。オレたちは自分たちが一緒に作ってきた音楽を、これからもずっと誇りに思い続ける。」 と、表向きには語っているが、ここ最近、このドラマーとボーカリストの間に深い溝ができているのは、すでに周知の事実であった。

BurrowsはRazorlightにとって2人目のドラマーである。オリジナルドラマー、Christian Simith-Pancorvoの脱退後、オーディションを経て2004年にバンドに加入。セカンドアルバムの制作、とくにナンバーワンヒットである『America』をJohnny Borrellと共に作ったということからも、バンドに対して多大なる貢献をしていることは明らかである。

しかしながら。この曲のクレジットに二人の名前を載せたことが、2006年、カムデンのパブ『Hawley Arms』で二人がつかみ合うまでのケンカにいたった原因の一つだったと言われている。

二人の仲は、その後のツアー、そしてサードアルバム‘Slipway Fires’の制作のため、一度は修復されたものの、それ以降のBurrowsの態度を見ていると、一儲けできること間違いなしの夏のフェスティバルで演奏することよりも、もはやバンド脱退の覚悟を決めているかのようだったのも事実だ。もちろん、Razorlightのメンバーは脱退のための条件については、いまだ堅く口を閉ざしたままだが。

昨年、ソロアルバム‘The Colour Of My Dreams’を発表したBurrows。Carl BarâtやTim Burgessと共に結成したスーパーグループ、The Chavsのメンバーでもある。そのBurrowsは「音楽は続ける。挑戦しつづけたい。」と語っている。一方、ソロになるのでは、という噂もあったJohnny Borrellのほうは、Razorlightを頑なに続けていくことを宣言している。

元Men Women & ChildrenのDavid‘Skully’Sullivan-Kaplanが、ライブのサポートメンバーとして参加することが決まっているほか、フロントマン、Johnny Borrellは、次のレコーディングもすでに視野に入れているらしい。

「バンドの今後に関して言うなら、オレたち全員、Skullyと一緒にツアーをまわることをとても楽しみにしてるよ。」Borrellは言う、「次のアルバムの制作もね。」

***********************************************************************************************

このドラマーをはじめて見たのは、2005年6月のGlastonburyでした。実はRazorlight、2004年のどっかのタイミングで「ドラマー急募!」の広告を、NMEの「バンドメイト募集」ページに、小さく載せてました。1stアルバムもそこそこ売れた後だったのに、なんでアマチュアバンドみたいな募集の仕方?って翌週のNMEでも、当然、つっこまれてて。で、そんなことがあってのGlastonburyでの演奏だったんで、彼がどんなドラマーなのか、わたしとしては、ちょっと楽しみだったわけです。いやー、はしる、はしる、はやい、はやい。このバンドのベースは以前からドラムのほうに向きっぱなしで演奏する傾向があったみたいだけど、このときは、メンバー全員がドラムのまわりに集まって、大きくうなずきながら演奏してました。ギターもベースも「客を見るな!オレを見ろ!」と怒鳴っているようで、ステージ慣れしていないドラマーを支える『バンド愛』を見たようでした。ちなみにこのときの彼らのステージは会場の中で二番目に大きいThe Other Stage。朝一番の、「地元コーラス隊」が終わったあとの、お昼前の出番だったと思うけど、それでもNMEのバンド募集広告を見てやってきたAndy Burrowsくんにとっては、初めての1000人級ライブだったのでしょう。演奏終了後、舞台袖に走って戻っていった彼の姿がいま、思い出されます。

ところで、この写真のJohnny Borrell。これ、やっぱりムダ毛のお手入れしてるよね?英国人男性で、胸毛もなけりゃ腕毛もないなんて人、いままで見たことないよ。

2009年3月20日 (金)

OASIS VS 中国

NME 3月14日号 NME Investigates OASIS VS CHINA

Banned by the Communist Party and the subject of conspiracy theories... why were the band's gigs really cancelled? - 中国共産党がオアシスの中国公演を中止に。その本当の理由は?

***********************************************************************************************

ほぼ4ヶ月ぶりの更新です。忙しさにかまけて、NMEは読んだり、読まなかったりでした。久しぶりに手に取ったNMEから、まずは気になったこの記事、「オアシス 対 中国」。

************************************************************************************************

Oasis_vs_china_1_3

OASISの中国ツアーはどうも、チベット動乱から50年を迎え、心中穏やかでない中国共産党幹部をさらに刺激してしまったらしい。

4月3日に北京、4日に上海で予定されていたOASISの中国公演は、3月2日になって急遽、中止されてしまった。これに対しOASIS側は、ただちに声明を発表。この中国当局による突然の決定は、Noel Gallagherが以前、Free Tibetコンサートに参加したことがあるためだとしている。

「主催者側によれば、中国文化省の担当者は、1997年ニューヨークで開催されたFree Tibetコンサートに、Noel Gallagherが出演していたことを最近になって気づき、それゆえ、このバンドが中国本土にいるファンのために演奏するのは不適切と判断した」と、OASISは声明のなかで説明している。

後日、ある中国企業から奇妙な報告が出された。それによると、今回の中止はあくまでも経済的なことが問題であるというのだ。

しかしOASIS側は直ちにこれを否定。NMEに対して、チケットは「順調に完売になりつつあり」、しかもこの発表が、公演となんの関係もない企業からされていることを指摘した。

中国の政治問題に詳しいKerry Brown博士は、この一連の出来事は中国当局にはよくあることだとNMEに語ってくれた。

「中国当局はこの件に関して、メディアに大騒ぎしてほしくないと思っているでしょう。」彼は言う。「中国当局としては、商業的な事情があったようなフリをしたい。その可能性は、まずあり得ないと、みんながわかっていても、です。結局、わたしたちにそれを証明することはできません。どんな新聞も、『あぁ、あれはチベット関連の話です』とは、絶対に言わないでしょう。今回の決定は、中国共産党幹部のなかでも、かなり上のほうで決まったことのようですしね。」

今月はチベットのリーダーであるダライ・ラマ14世が、チベットを追われてちょうど50年。それゆえ、中国政府は現在、緊張状態にあるという。

「いま、まさにチベット動乱から50年が経ち、この話題に対して中国政府は特に敏感になっている。あらゆる記録に目を通し、チベットに関係した人たちに、目を光らせているときなのです。Noelが過去、Free Tibetのイベントに参加した。これが、今回のOASIS公演中止の理由でしょう。Noel自身、中国に対して意見がある可能性がある。ならば、中国国民のまえに出すのは危険じゃないかということ。」

中国は世界でも有数の巨大海賊版CD市場。コンサートを開催したところで、実際のアルバムの売り上げにそれほど影響を与えないことから、今回の公演の中止は、OASISにとって商業的に大した問題にならない。しかし、中国人のOASISファンは、今回の決定にがっかり。悲しい思いをするのは、自分たちだとNMEに語ってくれた。

「本当に、がっかりです。彼らの曲が大好きで、彼らのコンサートをずっと楽しみにしていたのに。中国でコンサートをやるって初めて聞いたときは、とにかく、ものすごくうれしかった。」

北京からの留学生、Liu Yueは言う。「このチャンスが再び中国にやってくる可能性は、とても低いと思う。」

もしOASISが中国ツアーを行っていたら、そうとう変わった経験ができたに違いない。すでに、中国で演奏をしたことがあるMaximo ParkのPaul Smithは言う。

「マネージャーがまず、オレたちの曲、全部の歌詞を中国当局に提出しなくちゃならない、って言ってきてさ。歌詞のなかに、攻撃的なもの、過激なものがないかどうかを調べるためにね。」彼はNMEに対して、2006年に中国を訪問したときのことを、さらにこう語ってくれた。「すごくヘンだったよ。まずセキュリティが、異様に厳重なんだ。監視されてるみたいで。バンドやってて、そんなこと、普段、思いもしないでしょ。」

***********************************************************************************************

この記事は実はまだ終わってなくて、右下にはギャラガー兄弟、『出禁』リストが。

************************************************************************************************

出入り禁止!その他、5つのギャラガー兄弟フリーゾーン

キャセイ・パシフィック航空

1998年、オーストラリアへ向かう機内でLiamが乱闘騒ぎ。

BAYERISCHER HOF HOTEL (ミュンヘン)

Liamがイタリア人宿泊客と、殴り合いの大喧嘩。前歯を折られる。

イビザ島のほとんどのクラブ

2003年、Liamがエルビス・プレスリーのそっくりさんと、小人をボコボコに。

COLUMBIA HOTEL(ロンドン)

窓からシャンペンのボトルを投げ、下に停めてあったホテル・オーナーの車を破壊。バンドとして出入り禁止に。

マンチェスターユナイテッドの更衣室

ウェンブリースタジアムの、あのオープンゴールをNoelが外したの、見た???

******************************************************************************************************************

えーっと。このリストのなか、最後の事件は、よくわかりません。そんなこと、あったんでしょうね。LiamはManchster Cityのファンみたいだから、きっと、なんかやったんでしょう。マンUがらみで。

それにしても、この写真。なんでLiamは、大昔の明石家さんまみたいなポーズをとってるんでしょうか。

2008年11月20日 (木)

Ladyhawkeの『作文』掲載

NME 11月8日号 VOCALS LADYHAWKE - The new queen of pop

******************************************************************************

注: NMEのこのページは週代わりで、ゲストコラムニストやミュージシャンが一筆したためています。11月8日号では、いま絶好調のLadyhawkeが登場。

*********************************************************************************

Ladyhawke_essay_cropped_4 Why London calls to bands - なぜロンドンにバンドが集まるのか

ロンドンには、ミュージシャンやアーティストを惹きつける、言葉では言い表せない磁力のようなものが、絶対にあると思います。あの、100clubやイーストロンドンにある数々のべニューのように、歴史的に意味のある場所に、インスパイアされずにはいられないのです。これが、月並みな表現だということは、わかっています。でもロンドンに移り住むということは、わたしにとって、人生を全く別のものにしてしまうほどの経験だったのです。ニュージーランドの家族や友達と、離れ離れになるのは辛かったけれど - これは、本当に悲しいことでした - でも、わたしの音楽のためには、やらなくてはならなかったのです。去年の12月から、しばらくソーホーに住んでいたのですが、最近、ブリックレーンに引っ越しました。もう、すっかり馴染んでいます。

人々が音楽やバンドに対して、とても協力的であることは、わたしにとって大変、励みになります。ここでは、人々が音楽に対して『努力』しています- バンドを結成したり、クラブイベントを開催したり、ギグに足を運んだり。クリエイティビティは、街のあちこちにある隙間から、にじみだしています。ロンドンの人たちは、音楽に対してはっきりとした愛情と情熱を持っているのです。(UKのほかの地域の人々も同様ですが。)あなたは、そんなこと考えもしなかったかもしれません。でも、毎年、何千人もの人がフェスティバルに1回行くために、お金を貯めているのがいい例です。そんなことは、ニュージーランド人はしません。

音楽だけが刺激的なのではありません。街の建築物、建造物、美術館も大好きです。休みをとってロンドン塔とバッキンガム宮殿に行くのを楽しみにしています。わたしが将来、成功するとすれば、『ロンドン』は外せない要素になっているはずです。もし、わたしがこの街に引っ越してこなかったら、いまのわたしは絶対にありえなかったと思うし、わたしのライブを見に来てくれる人たちは、みんな本当に素晴らしいのです。

もちろん、今までのように、いつも全てがうまくいくとは思っていません。でも、もしわたしがオーストラリアかニュージーランドにとどまっていたら、わたしは全く違ったポジションにいたことでしょう。このイギリスの首都が、いまや、わたしの故郷のように感じていることを、わたしは誇りを持って断言できます。

*************************************************************************************

あのー。Ladyhawkeさん。文章がまるで、小学生の作文のようなのですが...。確かに難しい単語や語彙をただ並べることが、いい文章だとは思いませんが、読んでてびっくりするぐらい簡単で稚拙な表現ばかりだったので、逆にちょっと心配になりました。編集部もそれをわかってて、このコラム、掲載したんだろうな。

2008年11月19日 (水)

The Prodigy Dave Grohlをリクルート

NME 11月8日号 NEWS The Prodigy recruit Grohl for return

Liam Howlett and co go back to their “old-school but cutting edge” roots for fifth album - The Prodigy フルメンバーでの復活アルバムは「原点回帰かつカッティングエッジ」に。

Prodigy_cropped

現在、ニューアルバム‘Invaders Must Die’制作の最終段階に入っているThe Prodigy。リーダーのLiam Howlettが、このアルバムでDave GrohlとDoes It Offend You, Yeah?のJames Rushentをフィーチャーしていることを明らかにした。Howlettによれば、今回はバンドとして「DIY(Do It Yourself)ルーツ」に戻り、1994年にリリースされた‘Music For The Jilted Generation’に近い音を使っているとのこと。

「前作‘Always Outnumbered, Never Outgunned’を作ったときは、オレたちにとって過去最低の時期だったと思う。」と、リーダーのLiamは素直に認めている。「ある晩、みんなが集まって、話し合いを持った。そのとき、やっぱりバンドとしてお互いしっくりくるなって、改めて実感したんだよ。だから、また一緒に曲を作り始めたんだ。今度のアルバムは、オレたちみんなのもの。オレ自身、自分たちの最初の2枚のアルバムに、すごくインスパイアされててさ。あのオールドスクールな機材でカッティングエッジな音を作り出すことを、どうしてもやってみたかったんだ。このアルバムは、言ってみれば、誰の手にも触れさせずに、自分のものをいかに守るか、みたいなところがあるんだ。」

ニューアルバムは来年3月2日に発売予定。収録トラックは‘Invaders Must Die’(Does It Offend You, Yeah? のJames Rushentをフィーチャー)、‘Colours’、‘Run With Wolves’、これはドラマーとしてDave Grohlをフィーチャーしている。

「Daveがメールで『なにやってんの~?』って聞いてきてさ。で、もしよかったらなんか送ってよって頼んでみたんだ。」Howlettが今回のいきさつを説明してくれた。「1週間分に相当するドラムのパートを作ってくれてさ。すごくいい刺激になった。インスパイアされたよ。オレたちのほうも、自分たちでさらに曲を作ってさ。インターネットを通じて、最終的に形にしたってわけ。」

************************************************************************************

このアルバムは日本先行発売だそうで。日本で人気あるもんね、Prodigy。でもDave Grohlはほんと、音楽というか、仕事というか、大好きなんだなぁと感心させられるエピソードでした。なぜか、Does It Offend You, Yeah?のメンバーがProdigyのアルバムに参加しているってことに、なんの驚きもなかったんだけど、これはなんでだろう。ファッションセンスが似ているからだろうか?

Manics Street Preachers - 失踪中のRicheyの歌詞を、ついにアルバムに 

NME 11月8日号 NEWS Exlusive “We felt it was time to use Richey's lyrics”

Nicky Wire declares the Manic Street Preachers' new album will be “the follow-up to ‘The Holy Bible’”- Nicky Wireが断言。「次のManic Street Preachersのアルバムは『The Holy Bible』の続編とも言うべきものになる。」

Manics

Manic Street Preachersの次のアルバムでは、現在も行方不明になっているメンバー、Richey Edwardsが書いた歌詞がフィーチャーされるらしい。

彼らは、すでにプロデューサーのSteve Albiniと共に、ウェールズのRockfield Studiosで9曲レコーディングが終えている。1995年に失踪したギタリスト、Richeyの残していった歌詞に、今回、彼らは曲としての息を吹き込んだ。

仮に‘Journal For Plague Lovers’とタイトルが付けられたこのアルバムは、1月までに編集を完了させ、春にリリースを予定している。そして、今回のアルバムに収録される曲のすべての歌詞が、Richey Edwardsによるもので、Nicky Wireの歌詞はひとつもないということ。

「充実した18ヶ月間だった。‘Send Away The Tigers’は、商業的にも、評価的にも、大成功だったし。あのGodlike Genius award(注:NMEアワードのうちの一つ。直訳すると『神のごとく天才で賞』。今年はManicsが受賞した)も、うれしかったね。」Wireが言う。「これらの詞は、もう14年間もオレたちと一緒だった。オレたちみんな、いまがタイミング的に、こうするのが一番だって思ったんだ。これは、あの‘The Holy Bible’の続編ともいえるアルバムだよ。ただし、このアルバムは全部、Richeyのものだ。ほんの少し、編集というか手直しが必要だったけど。あいつが残していったものの、いくつかは単なる思い付きを書きなぐったものだったりしたから。それらを、歌詞にする必要はあったけど。でも、やっぱり全部Richeyのものだよ。」

タイトルトラックのほか、このアルバムのために用意された曲は‘Peeled Apples’、‘Doors Closing Slowly’、‘Jackie Collins' Existential Question Time’、‘William's Last Words’。

「歌詞として、いくつかのものはちょっと理解不能だったよ。たとえ、オレたちにもね。」Wireが言う。「あいつのことは、オレたち、よく分かってた。でも、いま、あいつがこの詞で何のことを言ってるのか、分からないよ。オレたち、聞くこともできないんだ。」

Wireいわく、音楽的にはアルバム中、約半分の曲が「『The Holy Bible』のような、激しいポストパンク」で、他は『Small Black Flowers That Grow In The Sky』や『Donkeys』の流れを汲む、もう少し柔らかなアコースティックっぽいものになっているという。

ローファイにかけては有名なAlbiniをプロデューサーに迎え、このアルバムの中にはデジタルレコーディングのテクニックや、ストリングスのパートはない。

「Steve Albiniは完璧だった。」Wireが言う。「オレたち『In Utero』やShellacはずっと聴いていたしね。コンピューターの類は一切なし。全部、生の演奏だよ。現代のレコーディング技術では、失敗がないようにセイフティネットが必ずあるもんだけど、オレたちのこのアルバムは違う。オレたち、もう一度、こういった緊張感を持ってやりたかったんだ。」

Wireによれば、彼らはバンドとして、このアルバムに収録されている曲を、大切に扱いたいと思っている。収録曲をシングルカットする可能性は極めて低く、さらにこのアルバムのためのツアーもやるかどうかは未定、とのこと。

*********************************************************************************************

もう14年も経つんですね。Richeyがいなくなってから。

去年か、一昨年か、MTV2(イギリスで放映されている、インディ系のバンド中心の音楽番組)で、Manic Street Preachersが、『自分たちの好きなバンドの好きな曲』のPVを紹介していて、そのなかの一つにRazorlightのRip It Up(だったかな?)がありました。「えー。意外。」と思ったのですが、Nicky Wireが「意外と思われるかもしれないけど、彼らはそんなに悪くないよ。実際、会ったときは、礼儀正しいやつらだったし。若いときは、大口をたたくもんだ。オレたちも、そうだった。」と、コメントしているのを聞いて、「ああ。月日は流れ、Manicsも年をとったんだなぁ。」と、妙に感慨深いものがありました。

2008年11月10日 (月)

Razorlight 4点 

NME 11月1日号 ALBUMS Up all night laughing - Razorlight/ SLIPWAY FIRES

Arrogant, grandiose, and unintentionallly hilarious... welcome back, Johnny Borrell - 横柄で大げさ、狙ってるわけじゃないのに、爆笑... おかえり!Johnny Borrell

Razorlight_review_cropped

Johnny Borrellのどこが好きか。ま、正直、彼はそんじょそこらにいるトチ狂ったアイドルなんかより、よっぽどおもしろい。彼にインタビューしたことがあるっていう知り合いの何人かが、彼の目を見て話を聞いてるとまるで『Death Of A Salesman (セールスマンの死)』(注1)の主人公、Willy Lomanと話してるみたいだったって言ってた。この感じは、あたってる気がする-中身なんて空っぽ、でも野心の塊。成功への欲望は人一倍強いんだけど、実は『勘違い』と紙一重。『あなたも、これで出世できる』みたいな本に書かれていそうな、ありとあらゆる小技を駆使して、大物バンドになろうとしてるさまを見てると、もはや、彼は、イラつくとか憎たらしいとか、もうその域を超えてるよ。いまや単に、変な人。全くもって大笑い。で、うざったい。

いまあちこちでオンエアされてるPVで、彼が首からさげてるあの真珠のネックレス。あれは、なんだ? 寒気がしたよ。アルバムからの第一弾シングル、‘Wire To Wire’。あのお粗末で無意味、そのくせ情感たっぷりに歌い上げてる、あのパワーバラードはなんだ?あのビデオ、David Brent(注2)の‘If You Don't Know Me By Now’のクリップとそっくりなんだけど、あれは狙ってんの?

それから、そう。サードアルバムの中の、歌詞。これは、すごい。かつて、数々の歌詞で笑いを提供してくれたJohnny Borrell。代表的なのは“I met a girl/ She asked me my name/ I told her what it was”(一人の女の子に出会った。彼女がオレの名を聞いた。オレは、かつて呼ばれていた名を名乗った。)-‘Somewhere Else’より。それから、“I go out somewhere/ Then I come home again”(オレは出かける。そして、また家に帰る。)-‘America’より。これがパワーアップして“I've been crucified just for telling my story!”(もう、オレ、ほんとの話をしてるだけで、つるしあげられちゃってるのよ!)と、‘Hostage Of Love’(愛の人質)のなかで、嘆くJohnny。“These middle class kids are so strange!”(中流階級のお子さんたちは、とても変わってるわ!)と‘Tabloid Lover’(タブロイド誌の恋人)の中で叫ぶJohnny。そして、ダントツすばらしいのが‘North London Trash’(北ロンドンのゴミ)の“Ive got a hot-bodied girlfriend, who makes the cameras flash!”(オレの彼女はナイスバディ。いつでもカメラのフラッシュ、たかせるぜ)。全曲、Johnny節全開、バカ正直で、さりげなさや繊細さは1ミリもなし。しかも、これらは単に氷山の一角。ほんと、なんて言っていいか。

これだけ狂人的で支離滅裂な歌詞があるもんだから、音楽的にどうかっていう本質から、一瞬、注意がそれるのも事実。今回の‘Slipway Fires’のいいところは、Razorlightが結局のところ、フツーにつまらないインディバンド、よくてFleetwood Mac、悪くてWhitesnakeのマネをしてるにすぎないってことがはっきりしたってこと。全曲のアレンジ、バンドメンバーそれぞれの個性、これらはどっちにしてもボーカルJohnnyの『バカの領域』に、ぜんぜん達していない。残念だけど。

収録曲、‘Burberry Blue Eyes’の『ものまねU2ギター』のイントロは、恐ろしいほど薄っぺら。‘You And The Rest’、‘60 Thompson’は、面白くともなんともない。ピアノで奏でる、‘Blood For Wild Blood’、と‘The House’では、まず飛び込んでくる歌詞に度肝を抜かれる。その衝撃を乗り越えたあとは、テレビでやってるオーディション番組の彷彿させる。(第一次選考のあと、普通っぽい人たちは、やっぱり普通の人として落選していく感じ。)そう。この時点で、Borrell氏は、絶好調でおバカ全開(だから、エンターテイナーとして最高におもしろい)、なのに、彼の後ろにいるバンドメンバーが、全く彼についていけてないのだ。もしくは、いかに彼が奇妙に見られているかを指摘するだけの、ガッツがないのか。

要するに、Razorlightのサードアルバムは、誰がなんと言おうが、否定のしようがないお粗末な仕上がり。これは予想されたことだし、誰にとっても別に驚きでもない。ただ、残念なのは、はるか昔にJohnny Borrellに対する苛立ちを捨て、彼の奇行を笑うことで、楽しむことを覚えた人々にとって、このアルバムはいまいち、笑えない。いや、面白いのよ、これ。でも、期待してたほど、大笑いはできないってこと。多分、その理由は、このアルバムが『メインストリームを意識したインディバンドが、いま、スタジアム級のバンドになろうと必死です!』っていう音だからだと思う。そりゃ数は、いやというほど売れると思うよ。これ。同じように、『狙ってないのに、大爆笑』バンド、Nickelbackのシングルが今年、調子よかったんだから。ま、Razorlightは、いまそんなところにいるんだろうね。あのNickelbackのシングル買った人なら、このアルバムも買うよ。正気の沙汰じゃない。

だって、真珠のネックレスだよ!

Hamish MacBain

Downloadするなら、‘North London Trash’の、あの『オレの彼女はナイスバディ~』っていう歌詞のところだけ、どうぞ。

注1: アメリカ人作家、Arthur Millerによる著作。主人公の老いぼれセールスマンWilly Lomanは、友人もなく、社会からも必要とされない、辛い現実から目をそむけるため、華々しく活躍した過去の記憶にすがり生きている。見栄っ張りで、ひ弱で、現実認識が全くできていない主人公。最後に自殺。

注2: 英BBCで放映されていた大人気コメディドラマシリーズ‘The Office’で、コメディアンRicky Gervais演じる主人公。このIf you Don't Know Me By Nowのクリップはクリスマス特番のときに、放映された。

*****************************************************************************************

10点満点中4点って、また中途半端だなぁ。で、そのシングル‘Wire To Wire’は、こちらのリンクからどうぞ。

http://jp.youtube.com/watch?v=T5L6gjL5wC4

で、文中出てきた、英国人コメディアンRicky Gervais演じるDavid BrentのIf You Don't Know Me By Nowのクリップはこれ。

Pete Doherty 「オレがJohnny Borrellをブン殴った理由」

NME 11月1日号 Exclusive extract Pete: “Why I socked it to Johnny Borrell”

Singer finally speaks about his fight with the Razorlight man in new Babyshambles book - Peteが、RazorlightのJohnny Borrellとのケンカの真相を、Babyshamblesオフィシャル本の中でついに明らかに。 

Pete_on_johnny_cropped

2005年リーズフェスティバルでRazorlight のJohnny Borrellを殴ったことに関して、沈黙を守り続けてきたPete Dohertyが、ついにその真相を語った。その確執の背後には、ジェラシーがあったというが...。

当時の報道によると、激しい罵り合いの後、PeteがJohnnyに殴りかかったとされている。しかし、その真相に関しては二人とも現在に至るまで、明らかにしていなかった。

「友達のAlan Wassが、レディング(フェスティバル)でオレと一緒にいたんだけど、どうもJohnnyは、ヤツの彼女だかなんだかにちょっかい出してたらしくてさ。」Peteは11月3日に発売される本、‘Beg, Steal Or Borrow: The Official Babyshambles Story’の中で、こう説明している。「それに、当時、オレはアイツがどうやってこの世界で有名になったか、そのやり方にうんざりしてたし、怒ってた。オレのことを、あちこちのメディアでめちゃくちゃ言ってたからね。で、ついにあの場で、怒り心頭。明け方に殴り合いってわけだよ。Johnnyのヤツが『てめえ、ふざけんじゃねぇ。オレは地元(Holloway Road - 北ロンドンにある、まぁ、あまりガラのよくないところ)でボクシングやってたんだよ!』とか言うから、オレも『これでも、喰らえ!』で、パンチ一発。で、そこからはもう集中砲火を浴びせてやった。あいつの鼻なんて、まるで熟したトマトがはじけるかのごとく、血が吹き出して真っ赤になっちゃってさ。あいつ、その後1ヶ月ぐらい、サングラスかけっ放しだったでしょ。」

このケンカだけではない。この本の中ではPeteがTop Of The Pops (イギリスBBCの人気歌番組。毎週、アイドルからインディ系のバンドまで、幅広いジャンルのミュージシャンがスタジオで演奏する)の収録中、スタジオに来ていたファンに殴りかかったことも明かされている。2004年12月に起きたこの事件は、今まで表ざたにされたことがなかったが、「Top Of The Popsで、オレたちの演奏を見に来てたヤツの一人をぶん殴った」と、Peteも認めている。ベースのDrew McConnellによると、「そいつは、Peteに向かって『おい、ヤク中、今日はどのくらいヘロインやってきてるんだよ』とかなんとか言ったんだ。で、あのWankerジェスチャー(マスターベーションのジェスチャー)をしたんだよ。思いっきりPeteをバカにしてるジェスチャーだろ?で、Peteは『なにー?!』って感じで、オーディエンスの中にダイブしてってさ。それを見てたオレと、Patrick (Walden, 元ギター)も、思わずギターを投げ捨てて、Peteに加勢したってわけ。」結局、収録はめちゃくちゃになり、番組側は、リハーサル時の映像をオンエアせざるを得なかったらしい。

**************************************************************************************

あー。そんな事件、ありましたね。いまから3年前かぁ。ずいぶん経つんだなぁ。確かに、当時あちこちの音楽雑誌でJohnny Borrellは「あー。Pete? なんか、最近、ずいぶん暴れてるらしいねぇ。もうドラッグ漬けなんだって?オレたちが一緒にバンドやってたときは、あいつ、そんなの、ぜんっぜんっだったのにねぇ。ま、オレはあのときやりまくったから、もう今は卒業だよ。はははー。Peteも若いねー。」みたいな、コメント、してました。PeteがJohnnyをボコにしたっていう写真がNMEに掲載されたときは、「ああ。やっぱり。」と、多くの人が思ったんじゃないでしょうか。そうそう、その記事は、『PeteがJohnnyにヘッドバッド!』みたいな書き出しだった。やっぱり上背があるPeteの得意技はヘッドバッドか、と妙に納得したものです。

それにしても、Babyshamblesのオフィシャル本って、なに? こんな暴露本みたいなの、自らが出しちゃって。もう、音楽じゃ勝負できないのかしら。そろそろ、解散かな。

2008年11月 8日 (土)

The Long Blondes解散。今後のメンバーの行方は?

NME 11月1日号 Long Blondes split: “It's been awful”

The Sheffield band announce their break-up, but band members say they'll stick with music - シェフィールド出身、The Long Blondesが解散を表明。バンドメンバーは、今後も音楽活動に携わっていくらしいが...

Long_blondes_cropped

10月20日に解散を表明したThe Long Blondes。ギタリストのDorian Coxは、最後に解散ライブを決行すること、そして彼とボーカルのKate Jacksonは、すでにそれぞれソロで活動する予定があることを明らかにした。

今年6月にCoxが発作を起こし、完治するにはもう少し時間が必要であるため、バンドは解散。

「何も出来なかったんだ。」Coxが解散を表明した日に、NMEのインタビューでこう答えてくれた。「誰か、別の人をボクのかわりにして、バンドを続けていくことも考えたんだけど。でも、やっぱりそれじゃあ全く違うものになってしまう。もう、最低だったよ。病院のベッドで寝たきりなんて、考えうる中で一番ひどいことかもしれないよ。でも、いまはお医者さんたちに、順調だって言われてるんだ。完治するだろうって。」

いまはバンドを続けてられるような体調ではないが、彼はギターが弾けるようになったらすぐに解散ライブを行いたいと思っているらしい。「最後の締めくくりにね。ファンのみんなにありがとうを言いたいんだ。」

The Long Blondesのほとんどの曲を書いた彼は、今後も曲を書き続けることは間違いないとしている。「Pet Shop Boysが、すごく好きなんだ。なんか、あんな感じでやりたいな。キーボードとか、そういうので。」

一方、ボーカルのKate Jacksonも、音楽活動を続けるつもりであるとしている。そして、またいつかCoxと一緒に。「The Long Blondesとして、じゃないわよ。でもDorianとわたしは、また一緒に曲を書くかもしれない。」彼女が言う。「いまは、わたし自身のための歌詞と曲を書いてるわ。まだまだ、これからだけどね。The Long Blondesは、たったいま解散したばかりなんだから。」

**********************************************************************************

1stアルバムは結構好きだったけど、確かにあのアルバムのクレジットみて驚いたのは、作曲はさることながら、作詞も全部Dorianだったこと。あの「オネエ」な歌詞は、ぜったいにKateが書いてるんだと思ったら、彼女は歌うだけの人だった。ところで、ピチカート・ファイヴの野宮真貴って、詞は書いてたんだっけ?歌と踊り、イメージ担当?

2008年10月31日 (金)

Crystal Castles かわいい顔して、おっかないのね。

NME 10月25日号 LETTERS (読者の投稿ページ)

Letter of the week Controversy, thy name is Alice - 今週の一通。物議を醸(かも)す、その名はAlice。

Crystal_castles_cropped

うわー。いま、10月11日号に出てたCrystal Castlesの記事、読んだんだけど。すごいね。これ、ほんと?殺人犯とか、無人の建物を不法占拠してネズミに囲まれて住んだとか。まぁ、ドラッグに関してはわかるよ。それと14歳のときに家を飛び出したってところはね。っていうことは、彼女、すごくバカ?だって何も学ばず、50代だかなんだかの中年のヤク中に囲まれて、毎日、過ごしてたんだよね?彼らの音楽はもともと好きじゃないけど、あの人たちは正真正銘、物騒だわ。わかるよ。だって深い切り傷つけて、その血を舐めてるんだもん。変態、変人以外の何者でもないでしょ。ま、いつだって彼女を殴り飛ばしてやれるんだけど。わたしだって、女の子だけどね。 -Frankee Tより

NME: The White Stripesが『姉・弟』だと言い張ってるインタビュー記事も、15分インターネットにつなぐだけで、台無しになるこのご時世。(注:インターネット上で、彼らの結婚届、離婚届が公開されてしまったことを指している。)Crystal Castlesが、作り話をしてるんだとすれば、彼らは、ずいぶん世間知らず。殺人犯、ヤク中、不法占拠、そのうえ、クラブの入り口にいる屈強なセキュリティの喉を絞め上げたり...。確かにこれは、The Courteenersの「近所のディスカウントストアでガムを万引きしてる」って話に比べると、レベルが違うよね。よし、これからNMEの表紙を飾るミュージシャンやアーティストは、少なくともHarold Shipman(注:1946-2004 英国犯罪史上、最悪といわれている連続殺人犯。250人は殺しているといわれている)に、子守をしてもらったことがある人たちだけにしよう。-MBより

************************************************************************************

今週は、Crystal Castlesのインタビュー記事に関する投稿が、もうひとつ。

************************************************************************************

NMEに登場するカナダ人は、みんな、あえて自分を傷つけてるよね。なんで?自分の体を切りつけてNMEのインタビューに答えるなんて、「見て、見て。狂ってるでしょ。わたしたち。誰かに聞いてみて。みんな、わたしたちが狂ってるって答えるよ。」って言ってるようなもんだ。そう、Crystal Castles。あのさー、そんなにがんばらなくたっていいよ。オレたち、みんな、あんたたちのこと好きだよ。いいバンドだよ。いかに自分たちが、路上の穴ぐらみたいなところに住んで、朝ごはん代わりに砂を食べたとかなんとかって話、別に聞きたくもないよ。もし、そんなことが実際あったとしてもね、なんでそれを話題の音楽を週代わりで記事にする人たちに話す必要があんのよ?自分たちだけの中にとどめておけば、いいんじゃないの?Crystal Castlesさぁ、自分たちの音楽で表現すりゃいいじゃない。 - スコットランドのどっかのDyke Roadの穴に住むWee Tamより

NME: なに?するっていうと、キミはCrystal Castlesに、トラジスタアンプがいいのか真空管がいいのか、もしくは何味のパスティ(イギリスのパイ料理)が好きだとか、そういう話を延々としてもらいたいのか?確かに、この週のNMEは、まるで『レクイエム・フォー・ドリーム』(普通の生活をしていた人が、麻薬に手を染め、崩壊している姿を描いたアメリカ映画)の台本みたいだった。ナイフで傷を負ったシンセ・パンクの荒くれ者...。ははは、最高だったじゃないか!ま、あの切り傷が何度も誌面に出てきたのは、ちょっとNMEとしても無責任だったと思うけどね。ちなみに、Holy Ghost Revivalは、もしNMEの表紙に載せてくれるなら、一人1本づつ足を切断してもいいって言ってきてるよ。 - MBより

************************************************************************************

ここで話題になってるCrystal Castlesのインタビュー記事(10月11日号)は、翻訳しませんでした。だって4ページもあったんだもん。まあ、内容はここにある投稿の通りです。

今年4月のCamden Crawlで、見ました。Crystal Castles。いやー、Aliceが怖くて怖くて。演奏の中盤で、わたしは退散。そうそう、グラストンベリーでの彼らのセットは半分に短縮されたみたいだけど、それはAliceがあまりにも暴力的だから。レディングでも、彼女はCSSのために用意してあったシャンペンを飲み干し、その空き瓶を振り上げ、ステージに登場。そのまま、オーディエンスに突撃。もちろん、シャンペンボトルで、ファンの一人の頭をかち割るつもりで。ま、セキュリティにとめられて、大事には至りませんでしたが。good job、セキュリティ。

いまAlice20歳。Ethan28歳。二人は付き合ってるわけじゃないんだって。

あ。ちなみに今週号のNMEは、わたし好みの話題がないので、この投稿以外、翻訳もせず。次号に期待。

************************************************************************************

2008年10月27日 (月)

John Lydon バターCM。 なげきのKeith Allen。

NME 10月11日号 GUTTER - John Lydon出演、バターのテレビCMがオンエア。

************************************************************************************

ははは。John Lydon、演技してる。このCMに関してはやっぱり賛否両論だけど、ここに一人、嘆き悲しむ人がいます。Keith Allen。コメディアンで俳優で歌手で作家。Lilly Allenのパパ。

「なぜ?なぜ?なぜなんだ?信じてたのに、ジョニー、おまえのこと、ずっと信じてたのに。なんで、広告になんか出るんだー!バターかよー!」と絶叫してます。

その他のカテゴリー

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30